このゲームはHTMLとJavaScriptを組み合わせたものですので、プレーヤーの方に、ご自分で数値などを入力してもらわないといけないことがあります。審判となるべきゲームマスターは存在しませんので、各プレーヤーがルールに乗っ取って遊んでください。このゲームではプレーヤー自身が審判もかねています。（ズルも出来ますが、すると面白みはなくなると思います。）
わからない事、画面の説明などはヘルプに書いておきましたので、参考にして下さい。その他、何かありましたら SINFONIA 質問板かメイン板にお書き下さい。
- ＜ゲームの進め方＞
- まず、キャラクタークラスを選んでください。ルールを簡略化するため、能力値は今回採用していませんので、なりたいキャラクターを自由に選び、キャラクターを作成してください。
作成画面で、メモを取ってもらわないといけないのは、装備品とその補正値です。合言葉などがわかっている場合も、どこかにメモっておいて下さい。HP、MP、所持金、回復薬、マジックカプセルの数は、作成されたデーターを自動で書き込まれます。次に、このページで選んだキャラクターのオープニングをクリックしてください。
キャラクターを作り変えるときは、メインフレームの数値を、全て下のリセットボタンでリセットしてから行ってください。
- ＜ゲームが始まってすること＞
- 魔術ギルドから出て町に行くと、音楽の読み込みに時間がかかります。音楽が流れるまで、お待ちください。
各キャラクターが装備できるアイテムを買いに行きましょう。HP が低いキャラクターの場合、回復薬は多めに持っていた方がいいでしょう。
ついでに、町の中で情報を集めてもいいでしょう。これら情報は、メモしておいて下さい。後は順番に低いレベルのダンジョンから入って行きましょう。高いレベルのダンジョンには鍵などがないとは入れないので、鍵などを低いレベルのダンジョンから手に入れてください。尚、買い物の際、ご自分で書いてもらわなければならないのは、買ったアイテムの攻撃補正値と、防御補正値の合計とイベントアイテムなどです｡
アイテムは最初は売れないので、不要なアイテムは買わないようにしてください。すでに装備しているアイテムも買わないようにしてください。
- ＜ゲーム中にしてもらうこと＞
- 殆どの計算は自動でするようにしていますが、攻撃補正値と防御補正値、合言葉や手に入れたイベントアイテムはメモって下さい。（探索中に手に入れた回復薬やマジックカプセルの数、GOLDは、ボタンクリックでデーターを引き渡すようにしています。）
通常時に回復魔法や、回復薬を使う場合は、コマンドを押してください。データーは”データーを読み込む”ボタンを押してもらえば読み込めるようにしています。後は自動で回復し、使ったMP、回復薬の数、回復したHPはメインフレームに書き写されます。
戦闘になった時も同様に”データーを読み込む”ボタンを押してデーターを読み込んでください。後はボタンを押すと戦闘が始まります。戦闘は1Rごとに行われるので、行動を選んでボタンを押してください。
戦闘コマンドはいくつか用意してありますが、それが使えないキャラクターはそのボタンを押さないで下さい。（押すことも出来る場合がありますが、アラートで警告が出るか、効果がありません。）
尚、戦闘中にはマジックカプセルを使うことは出来ません。また、一度倒した場所に、二度と出ないモンスターの場合、その戦闘をスキップすることも出来ます。が、一度も倒さないでスキップすると、重要なアイテムやヒントが手に入らないこともあります。尚、経験点はありませんので、無駄な戦闘は避けた方がいいでしょう。
- ＜ダンジョンクリア後の作業＞
- ダンジョンをクリアすると、次のダンジョンへの鍵番号（ないしはキーアイテムもしくは合言葉）と、レベルアップが待っています。また、どこかで依頼を受けていた場合は、その合言葉を言うことで、お金などを得ることが出来ます。レベルアップは各キャラクターのレベルアップ画面で行ってください。装備を整え、次のダンジョンに向かいましょう。
このゲーム制作に当って。
このゲームを制作するに当って、殆どの戦闘プログラムを作ってくださったほるる様、ショップ関係、その他様々なプログラムを作ってくださったHIMAJIN様、画像を担当してくださったAZZさん、モンスター原案のあかあかや先生、背景音楽を作ってくださったCHILD IN BLACK さん、同じく､音楽を使わせて頂いている、そるふ♪さん、多夢(TAM)さんには、改めて謝辞を述べさえていただきます。その他Scriptを私、Sivajiが作るうえで、ご助言いただいたHIMAJIN様、ほるる様には重ねて御礼申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。
また、予定の段階ですが、ほるる様がより完成されたRPGのプログラムを制作してくださっていますので、それが完成すれば、より高度なゲームが作れると思います。それまでは、これで遊んでいただければ光栄です。
尚、ゲームのシナリオなどの著作権は、私、Sivajiにありますので、無断転用などは、お断りいたします。