SINFONIA(シンフォニア)紅の魔女

SINFONIA(シンフォニア)紅の魔女

【1】ゲーム概要

このゲームはRPGツクール2000を使って制作しています。

作者がシンフォニア記という架空歴史書、その中から抜粋した叙事詩などを創作していく過程で生まれたゲームだけのシナリオとなり、もともとはTRPGにてD&Dを基に独自ルールを追加して紙ベースで作成したものを、2005年から作成に取り掛かりました。ただ、作者自体が高齢になってきたこと、3Dダンジョンの制作で扉と階段の設置で行き詰まっているため、完成するのはいつの日やら……という状況です。

ただし、途中までのβ版については、微調整をすれば公開可能な所まで来ておりますので、折を見て最後のチェックを済ませて、このページで公開予定です。

【2】ゲームの特徴

もとがTRPGですので、無用な戦闘をしてのレベルアップを必要としていません。地道にクエストをこなしていくと、達成後に相応の経験点が入ります。そのため、エンカウント率は極端に低く設定しています。戦闘は、あと少しでレベルアップする時、もう少しで新しいアイテムが買える時のお金稼ぎなどに、こなしていくとよいでしょう。

職業設定は基本職業→中級職業→上級職業を設定していますが、β番では中級職業になる前で終了します。また、主人公以外、次の職業にすすめるキャラは一人で、β版以降は、キャラクター選択の幅が狭くなります。これはそれぞれのキャラクターの分岐を作るのが大変だったので、そうなってしまいました……

基本職業はL22で頭打ちになりますが、イベントは問題なくクリアできると思います。

エンカウント率を下げている分、ダンジョンは、かなり広く、難解なところもありますが、β版の間はそこまでではないと思います。それ以降については、お金を払えば進めることができるように修正するつもりです。
 また、常識問題がクイズに入っていたり、最後にテストがありますが、これらはゲーム内の本を読むことで回答を調べることができるようになっています。

一定のストーリーを進めると、他のキャラクターがその間になにをしていたか? というアクティブストーリーを見ることができます。これはスキップしても構いません。が見た場合にだけ、後々パーティーに加わるキャラクターというのも、設定する予定です。

【3】ゲーム攻略ヒント

《1》オススメ初期パーティー

主人公は回復魔法と補助魔法、少しの攻撃魔法を使えるものの、戦士系になります。

  1. サンドラー / クラカライン /ジャンク
  2. ルッカ
  3. クリステア / エステル
  4. クリステア / エステル /ルッカ

A郡は戦士系です。サンドラーのみ大きく分岐のあるイベントが発生する可能性があります。もっとも彼女が安定しています。
クラカラインは、とあるアイテムを購入し、途中のあるイベントでそれを強化することができれば、敵全体を攻撃できるので、便利ですが、それまでが少々弱いです。
 ジャンクはお笑いイベントがあるので楽しいです。また、へそくりなどを入手できます。 自動糸巻きを購入すれば、いくつかのダンジョンでショートカットが利用でき、また敏捷が高いので、敵から逃げやすくなります。また、とあるイベント終了で敵全体を攻撃できるアイテムも手に入りますが、少し上級者向けです。

B郡は回復役で必須です。ファビウスでも大差ありませんが、ルッカのオリジナル呪文の方が便利です。

C郡はクリステアならラーラル編で専用の分岐になりストーリーというか流れが変わります。エステルだと、たくさん用意したお笑いイベントが楽しめます。ここは、両方プレイしてもらいたいところです。
 尚、序盤はクリステアが、中盤はエステルが有利ですが、終盤は五分五分でしょう。
 ただし、クリステアは、たまにオーガン魔術ギルドのディアナのもとを訪れてください。 オリジナルの魔法をもらえることがあり、これがなかなか使えます。

最後に、D郡ですが、最初はこれはきついかなと思っていましたが、確かに、初期は少し厳しいのですが、後半は、相当楽になります。(一部魔法が使えない場所を除いて)
 イベントも多く、お奨めです。

回復役がいないと苦しいので、Bから一人を固定して、A、C、Dから三名を選択となります。安定させるならAからサンドラー、Cからどちらか。でしょうか。


《2》クエスト

基本、オーガンの冒険者ギルドで請け負えます。ラーラル地方に行くことができれば、ラーラルの冒険者ギルドや騎士団詰め所で請け負えます。

その他、一日数回、マップ上のどこかにある探索地域で、いろいろなものが収穫できます。これを集めて販売して、アイテム購入の足しにしてください


《3》リドル(謎掛け)

ストーリーに関する些細な情報もメモしておいてくださるとよいでしょう。たまに常識的なクイズも出ています。
あと騎士試験のみ、かなり難問が出ます。ゲームの中の歴史については、どこかにそれを記した書籍があるので、それを読んでいただき、試験会場に持ち込めますのでわかりますが、法学などについては、ある人から話を聞けるだけですので、メモして置いてください。

パスワードを入力することも何度か出てきます。カタカナとひらがなを間違えないようにしてください。


《4》注意事項

データを操作するフリーソフトで強化した場合、勝利してはいけない敵に勝利するとゲームオーバーの設定にしています

念の為、セーブは交互に(上書き多用せず)したほうが無難でしょう

Copyright (C) SINFONIAの世界, All Rights Reserved